今回の遠征の主な目的は キタキツネとエゾシカの撮影でした
魅力的な生きものの多い野付周辺で
ありふれたキタキツネやエゾシカの撮影は
いつも 二の次 三の次
でも美しい風景の中で見るエゾシカ達には 特別の魅力がありました
で 思い切って作戦変更
今回は滞在中 多くの時間を割いてエゾシカらの写真を撮りました
というわけで ワシの撮影に残った時間はわずか
それでも さすが道東ですね
かなりの近距離から シャッターを切るチャンスに恵まれましたよ
風連湖周辺のオジロワシです
先ずは幼鳥
おぉ なかなかかっこいい
でも正面からだと 幼鳥って「トビ顔」なんですよね
写真はアップしませんけれど(笑)
こちらは成鳥
やっぱ 精悍な顔つきですね
飛んでいる写真も そこそこに写っているんだけれど 何故か後姿ばかり
かろうじて顔が見えているのは
野付で早朝に撮ったピンのあまいものばかりでした
う~ん 残念
こちらも 野付半島で撮ったオジロワシ(成鳥)
ちょっと遠かったけど 雰囲気はまずまずでした
ハシボソ君 何か用かい?
野付湾は凍りついて カチンコチンでした
野付では 以前訪ねたときほどオジロやオオワシの姿が見られませんでした
今年からコマイ漁の定置網がなくなったのが原因とか
寂しい限りです
撮影日 2018/2/7~9 ・ 撮影地 別海町