きのう 去年生まれたタンチョウの子が
親と離れ1羽でいるのを見かけました
羽繕いをしながら大きな声で何度も鳴くのを見て
少し切なくなりました
タンチョウの子
寄り添う親子の姿を写真に撮ったのは ほんの少し前のことですが
別れが迫っていたんですね
親鳥(成鳥)
親鳥は 子どもから数百メートル離れた場所で
餌を獲ったり 羽を休めたり
子どもと遠く離れていないのは 子離れして間がないせいでしょうか
春はタンチョウ親子にとっては 別れの季節
そして新たな出発の季節
親鳥は新たな繁殖に向かって
子は輝かしい未来に向かって
自らの足で 新しい一歩を踏み出します
撮影日 2024/3/14 ・ 撮影地 千歳市