最近 長都沼近くの農耕地で マガンやハクチョウの群れをよく見かけます
マガンの群れに ハクガンやシジュウカラガンが混じっていることも少なくなく
鳥見が楽しくなっています
3日前も同じ場所で渡り鳥の群れを見ました
最初はオオハクチョウの小さな群れだけでしたが
沼からマガンの大群が飛来
群れの中にハクガンを見つけました
比較的近くに降りた2羽
オオハクチョウの幼鳥と一緒に
シジュウカラガンと一緒に
ハクガン シジュウカラガン ハクチョウの子 マガンと一緒に
こうなると なんだかまるで絵本の世界のようです
実はマガンの大群が飛来したとき 2羽のナベヅルの姿も見ました
草地に降りてくれるのではないかと 期待しましたが
上空を旋回しながら遠ざかり やがて遥か彼方の防風林の陰に消えてしまいました
2日続けて雪が降りました
すぐに解ける湿った雪でしたが 雪が積もれば渡り鳥も南下してしまいます
にぎやかな渡り鳥の声が聞こえるのはいつまでなのか
知っているのは 渡り鳥だけ
あの賑やかな声や ブンブンという羽音が聞こえなくなるのは
寂しい限りです
撮影日 2021/11/26 ・ 撮影地 長沼町
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